こんにちは、こだむ。です⚘ ⸝⋆
英語を勉強し始める時に、まずアルファベットを覚えるように、
日本手話も50音順から覚えるのが基本ですよね。
手話のテキストには由来や意味も載っていると思いますが、
今日はこだむ。流の「覚えやすさ重視!」な方法をシェアしていきたいと思います!
手話は目で見る言葉。
だからこそ、視覚的にパッと覚えられるようなイメージをつけるのがコツだと思っています!
今回は第4回!
50音順については、今回で最後です。
濁点(゛)、半濁点(゜)、捨仮名の手話を、少しユニークな視点から見ていきます!

濁点(゛)
濁点にはまず、
が、ぎ、ぐ、げ、ご、
ざ、じ、ず、ぜ、ぞ、
だ、ぢ、づ、で、ど、
ば、び、ぶ、べ、ぼ
があります。
「濁点(゛)」
→横に引く。
横に引く という動作を加えることで、濁点を表現します。 例えば「が」と表したい時は、「か」の指文字をして、横に引けばOK!
半濁点(゜)
半濁点にはまず、
ぱ、ぴ、ぷ、ぺ、ぽ
があります。
「半濁点(゜)」
→手を上に上げる。
半濁点を表す手話のコツは、手を上に上げる こと。 「ぱ」と表したい時は、「は」の指文字をして、上に「ぱっ!」と持ち上げると伝わりやすくなります。
捨仮名
捨仮名は、いわば小さい文字です。
小さい”つ”、小さい”あ”などの表現をされるものです。
ぁ、ぃ、ぅ、ぇ、ぉ、
っ、
ゃ、ゅ、ょ
があります。
「捨仮名」
→後に引く。
捨仮名を手話で表現する場合は、後ろに引く 動作を加えるのがポイント。 例えば「ぁ」と表したい時は、「あ」の指文字をして、少し後ろに引くことで「小さいあ」を表現できます。

手話の覚え方は人それぞれですが、
形をイメージしたり、身近なものに例えたりすると忘れにくいですよね。
実際、こだむ。が人に伝えるときもこの方法で教えたりしています。
でも、手話は表現の仕方が大事。
ただ形を覚えるだけじゃなく、動きや流れも意識しないと、うまく伝わらないこともあります。
50音順の手話、これでマスターできましたでしょうか?
楽しみながら、自分に合った覚え方を見つけてみてください!
まずは
自分の名前や家族の名前、
生まれた地域や住んでいる地域、
好きな食べ物など、
自己紹介にも使える、身近な単語から覚えることをおすすめします。
特に自分の名前は使うことも多く、覚えやすいと思うので、そこからスタートしていきましょう!
これで50音順シリーズは終了ですが、今後も手話の魅力を発信していきます。
それでは、また次回の「The CODA Explorer」でお会いしましょう!⚘ ⸝⋆
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